So-net無料ブログ作成
検索選択

東急・伊豆急 THE ROYAL EXPRESSで優雅なひととき~おもてなし編~ [鉄道]

内容は7月27日横浜→伊豆急下田 プラチナクラスのものとなります。
9月以降の運行、並びにクルーズプランやゴールドクラスでは内容が異なる場合がございます。

東急・伊豆急 THE ROYAL EXPRESSで優雅なひととき~予約から乗車前編~
東急・伊豆急 THE ROYAL EXPRESSで優雅なひととき~車両編~
東急・伊豆急 THE ROYAL EXPRESSで優雅なひととき~おもてなし編~ ←この記事

03_01.jpg
写真のコースターはお持ち帰りできません!

最後は車内でのおもてなし編です。


列車に乗るとまずは自席に向かいますよね・・・(いきなり各車両の写真撮影をはじめる方はスルーでお願いしますw)

このような列車ですと自分の座席がどこなのかとてもわかりにくいのです。でも、大丈夫。各車両には最低でも1名のクルーがお出迎えをしており、名前を伝えただけで座席の場所まで案内して貰えました。座席番号を伝えてその座席まで案内するのではなく、名前を伝えただけで指定された座席まで案内してくれるのです。言い換えれば、少なくとも担当車両の座席番号と乗客の名前は記憶しているわけで、人によっては何も感じないかもしれませんが、人によってはお客様として大切にされているのだなと乗ってすぐに実感できます。もしかすると私を担当してくれたアテンダントさんだけだったかもしれませんが、些細なことでもこういう所から乗客の満足感というのはうまれていくのだと思います。

座席に座って数分経つと出発です。13時50分発ですが2分前の48分にドアは閉まり50分に横浜駅を出発しました。この種の列車では標準サービスともいえるようになった、ホームでのお見送りもありました。

03_15.jpg
出発した頃にウェルカムドリンクがサーブされます。27日ではやまももサイダーorスパークリングワインの選択でした。たぶんおかわりもできます(ォィ)。車内でのドリンクはアルコール類を含めすべておかわり自由ですし、適宜ドリンクのおかわりを聞きに来てくれます。こちらからおかわりしたいと思った時も、比較的多くのクルーが乗車していますので、クルーがいなくてなかなか注文できないという事態もほぼなかったです。

03_17.jpg
出発して10分ほどすぎたあたりで、食事の用意ができたので食堂車へ案内されました。他の乗客の案内タイミングを見ている限り、ウェルカムドリンクを飲み終えリラックスしたところで声がけをしているようでした。この列車は発車時間の関係上14時以降の昼食となってしまうのが難点なのですが、案内の際に「おなかもおすきな頃だと思いますので・・・」と、一言添えるあたりがきちんと接客の教育がされているのだなと感じました。

03_18.jpg

料理(プラチナクラス・7月27日横浜→伊豆急下田)
03_28.jpg
*車内での料理はクルーズプラン・プラチナクラスで同等です

03_20.jpg
アミューズ
とうもろこしのスープ湯葉添え
ブリオッシュ

03_21.jpg
前菜3種
鹿のマッシュルームバーガー
鱒のマリネとポテトサラダ
金目鯛のエスカベッシュ

03_22.jpg
温前菜
伊勢海老の温泉卵のせ

03_25.jpg
メイン
和牛フィレ肉のソテー サマートリュフ添え

03_26.jpg
クッペパン(1人1個)

03_02.jpg
デザート
マンゴーのパルフェ

03_19.jpg
03_03.jpg
ドリンク(プラチナクラス・7月27日横浜→伊豆急下田)
ビール
風の谷のビール ピルスナー
緑茶(山田農園)
煎茶
ジュース
いちごサイダー
手むきみかんジュース
ワイン
ラクレイル・ヴァン・ムスー・ブリュット
シャトー・ラグラーヴ・エクスプレッション 白
シャトー・ラグラーヴ・エクスプレッション 赤
紅茶(カネロク松本園)
焙煎紅茶
コーヒー(ミカフィート)
ホット・アイス
ザ・ロイヤルエクスプレスブレンド-プラチナ-
*ドリンクはおかわり自由

料理はどれも美味しいのはもちろんですが、サーブされる際に食材や食べ方についての説明があり本格的です。食材は基本的に静岡県の地場のものを使用し、調理も随所に斬新な方法を取り入れているそうで食感も非常によかったです。

ドリンクもその多くが伊豆をはじめとする静岡県の銘柄にこだわっています。ドリンクも特徴などの説明があり、特に焙煎紅茶はいろいろな意味で独特でした(^_^;) 

ドリンクで気になったのはコーヒーや紅茶を注文したときに、お砂糖やミルクの有無について一切尋ねられないことでしょうか。普通ならお砂糖とミルクについては聞かれる場面でしょうけど、THE ROYAL EXPRESSではラウンジも含め聞かれません。そして、ブラックコーヒーや焙煎紅茶がサーブされます。ラウンジではカウンターにスティックシュガーがありましたが、車内ではそのようなものもありません。運行側としてはこだわりのコーヒーや茶葉なので純粋な味で楽しんで欲しいという事なのだと思いますが、一言あっても良いのかなと思いました。なお、こちらから言えばそれらの用意はあると思います(未確認)。

アルコール類に関してはもう少し種類が豊富でもいいのかなと思うのと、食事内容によっては日本酒などもあればと思います。ビールはアテンダントの方がお盆の上でグラスに注ぐのですが揺れる車内でとても難しそうでした。ワインはステムの付いたワイングラスではないのは(車内環境ゆえに安全性を考慮した結果かもしれません)仕方がないとして、グラスに注がれた状態でサーブされるのは人によっては気になるかもしれません。

食事については期待以上でした。アテンダントの説明については所々言葉が出ないところがありましたが、運行まもないので仕方がないということで(評価が甘いというお叱りはご遠慮くださいな)。

03_24.jpg
なお、キッチン車両はありますがライブキッチン形式ではありませんので、調理の様子を眺めることはできません。

03_23.jpg
プラチナクラスの食事はピアノの生演奏を聞きながらとなり、非常に優雅な雰囲気です。

03_00.jpg
この日は音旅演出の大迫淳英氏も乗車されていて、プラチナクラスの食堂車両車両で各30分ほどピアノとのデュオ生演奏を披露してくださいました。

食後は自由解散となり、各自の座席に戻るもよし、車内を散策するもよし、展望車でリラックスするもよしです。

03_04.jpg
伊豆急線内のトンネルが多い区間では3号車フリースペースにてバイオリンとピアノのコンサートが開催されました。こちらは乗客なら誰でも楽しむことができます。

03_29.jpg
列車は海沿いを走行しますので海を眺めながら優雅にすごせます。車内アナウンスはありませんでしたが、海の広がる区間で一時停車のサービスがありました。

車内アナウンスについてですが、出発時と到着前、河津駅でのおもてなしについてのみで、同じ区間を走る某観光列車のように停車駅のたびにアナウンスが入らないので非常に良いです。また、スピーカーを通してのアナウンスではなく、アテンダント一人一人の肉声による接客を心がけているようで、状況に応じてアテンダントから説明があります。

03_07.jpg
河津駅では河津町観光組合によるガイドマップと地元のミネラルウォーターの配布がありました。河津駅では列車の行き違いのため10分間停車しますので、その時間を活用し河津町のPRをという沿線町村との協力が見られたのは、この列車の運行による観光振興への期待のあらわれかもしれません。


河津駅ではおもてなしのためドア開けをおこなうので、車外で撮影をすることも可能です。

河津駅をすぎると終点の伊豆急下田駅まではすぐです。このタイミングで、アテンダントが各テーブルをまわってお土産と乗車のお礼のお声がけがありました。サービスマニュアル通りの対応ではあるのですが、お声がけの内容が各組毎に状況を考えて言葉になっていて、人間味のあるサービスで良いと感じました。また、このような列車な上、サービス提供側とお客様という立場の違いはありますが、冗談を交えたトークで最初から最後まで本当に良い雰囲気でした。

03_05.jpg
お土産の下田のTAKAHASHI HONEYの蜂蜜セット

楽しい旅はあっという間に終わりを迎えてしまいます(T_T)

03_08.jpg
03_09.jpg
03_10.jpg
終点の伊豆急下田でも和太鼓の演奏による歓迎と下田市観光協会のおもてなし品配布がありました。

あっという間のTHE ROYAL EXPRESSの旅でしたがとても良かった!また乗りたいというのが率直な感想です。決して安くはないので頻繁に乗車する事は無理ですが、季節毎に料理が変わるそうですので違う季節にまた乗車できたらなと思いました。


総評
旅行代金は安い方のゴールドクラスでも25,000円/人、今回乗車したプラチナクラスは35,000円/人、宿泊つきのクルーズプランでは100,000円超/人となり、お世辞にも手軽に乗車できる列車ではありません。しかし、列車のハード、アテンダントのおもてなしなど非常に満足できるものでした。

今回は運行開始直後ということで、予約受付の問題(当初4月下旬に詳細発表予定だったのが、5月下旬まで遅れた上、その間の告知無し)やアテンダントの不慣れな点も見られましたが、7月の3回の運行を終え、9月からはさらに洗練されるものと期待します。一番の問題はこの種の列車はマスコミに取り上げられると人気に火がついて予約が取れなくなってしまうことですかね(^_^;)


改善して欲しい事
旅行の最終案内にラウンジの入室開始時刻を記載して欲しかった
 →13時受付と書いてあったのでスタバで時間を潰して12時45分頃到着したら、すでに受け付け開始&ラウンジ営業中・・・

車内での通り抜け
 →ゴールドとプラチナで明確に区分けがされている(客は胸元の花の色、車両はフリースペースとキッチンカー)ので、ゴールドの乗客がプラチナ側に入ってこれないようにしてもいいのではないかと思いました。公式な見解はないものの、1万円の価格差は一般的な列車でのグリーン車と普通車の差であると感じるため、グリーン車の客が普通車に行くのはまだしも、普通車の客がグリーン車に行くのは本来であればマナー違反であるわけで、その差が明確化されていないTHE ROYAL EXPRESSにおいても、同じような考えに基づいた対応でも良いのではないかと思います。運行中全区間においてではなく食事中のみで結構ですのでクラス間移動をやんわりと制限していただけると、食事も落ち着いてゆったりとした気分で食べることができて良いと思います。食事中に黄色の花をつけたお客さんが通路の行き来するのはやはり落ち着かないです。
 *現状のTHE ROYAL EXPRESSに関しては運営側がゴールド客はプラチナ側に行かないように明言しているわけではないですし、車内の雰囲気を味わって欲しいので、思う存分散策して欲しいという雰囲気は感じました。ですので、プラチナ側も見てみたいと思う乗客がプラチナ側に来ても問題はないです。

記念撮影について
 →事実上横浜駅と伊豆急下田駅でしか車外での記念撮影タイムはありません。しかし、100名近い乗客がいるわけで、記念撮影をするであろう先頭車両やロゴマーク付近では希望する乗客すべてが記念撮影するには時間が足りないように思います。途中で長時間停車する駅もありますので、安全確保ができるのであれば記念撮影目的でドア開放をしてもよいように思います。また、他の観光列車では一般的な日付入りの記念撮影用ボードがTHE ROYAL EXPRESSにはありません。これについては他の列車を見る限りかなりの人気アイテムですから早急に手配した方がよいように思いました。水戸岡さんの観光列車設計仕様書に記念撮影ボードの項目とかありそうな気がするんですけど(^_^;)

運行時間
 →伊豆を走るJRの観光列車の時も書きましたが、運行時間が正直微妙です。対象客は横浜から伊豆に行くお客さんなわけですから、旅行の一般的な常識にあわせれば、横浜発は午前中で伊豆急下田発は午後~夕方がベストなわけです。しかし、今回の便では横浜を午後に出発し伊豆急下田に到着するのは17時すぎです。この時間ですと当日は観光できずにホテルや旅館に行って、すぐに夕食という感じになってしまいます。また、クルーズプランでは翌日午前中に出発になりますので、下田をはじめとする伊豆を観光する時間がほとんどありません。列車に乗るだけではなく、伊豆の名所をまわることを考慮すると列車の運行時間をもう少しどうにかして欲しいと感じます。
 *THE ROYAL EXPRESSは伊豆急の車両ですので、理想時間に運行するためには早朝に横浜に回送し、横浜→伊豆急下田→横浜と運行した後、車庫のある伊豆高原に回送するダイヤとなり、運行経費的にもJRとの調整的にも現実的ではありません。伊豆急が東京側の事業者であったり、東横線とJR線が横浜近辺で接続されていて東急線元住吉車庫に留置できればどうにかなりそうですが、現実は物理的に不可能です。横浜周辺ですと横浜線経由長津田駅で田園都市線に線路はつながっていますので、東急線長津田車庫に入庫することは可能ですが、長津田駅の構造上頻繁におこなうのは難しい上にJRとの調整は無理でしょうね。

折り返し客への配慮も
 →THE ROYAL EXPRESSで伊豆急下田に到着した後に宿泊するなら大きな問題はありませんが、折り返し東京方面に戻る場合、今回のダイヤですと伊豆急下田発の特急列車は終了しており各駅停車を乗り継いで戻ることになります。THE ROYAL EXPRESS→通勤電車というのは一気に現実に戻らされるみたいで(^_^;) 欲を言えばTHE ROYAL EXPRESS運行日の折り返し列車はリゾート21車両に車両変更してもらえたら嬉しいかも。車内でアテンダントさんと冗談半分で話していたのですが、ツアーのオプションで車両が回送される伊豆高原までTHE ROYAL EXPRESSに乗車(付帯サービス無し)があったら面白いですね、車内清掃の体験付きならみたいな冗談話も。

この日のTHE ROYAL EXPRESS乗客の3~4割は私たち同様直後の普通列車で東京方面へ折り返しでした。今後はクルーズ客以外にも伊豆までTHE ROYAL EXPRESSで来てもらった後に、いかに伊豆で時間を使ってもらうように仕向けるかというのも課題になるかもしれません。

03_11.jpg
結論
とてもよかったです。THE ROYAL EXPRESSより安いからと妥協して伊豆ク○イルに乗車するなら、お金を貯めてこちらに乗車した方が満足度は圧倒的に高いと思います。


03_14.jpg
THE ROYAL EXPRESS乗車記念品など

03_13.jpg
河津駅おもてなし品

03_12.jpg
伊豆急下田駅おもてなし品

03_16.jpg
乗車記念グッズ一例


2017年9月迄の運行分申し込み受付は終了しています。
10月以降の運行、ならびに受付時期については未定です。
THE ROYAL EXPRESS 公式サイト https://www.the-royalexpress.jp/
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

東急・伊豆急 THE ROYAL EXPRESSで優雅なひととき~車両編~ [鉄道]

内容は7月27日横浜→伊豆急下田 プラチナクラスのものとなります。
9月以降の運行、並びにクルーズプランやゴールドクラスでは内容が異なる場合がございます。

東急・伊豆急 THE ROYAL EXPRESSで優雅なひととき~予約から乗車前編~
東急・伊豆急 THE ROYAL EXPRESSで優雅なひととき~車両編~ ←この記事
東急・伊豆急 THE ROYAL EXPRESSで優雅なひととき~おもてなし編~


つづいて車両編

802.jpg
車外
水戸岡デザインが各所にちりばめられたメタリックブルーの車体は非常に綺麗ですが、車両に人が映り込むため撮影は難しいです。横浜駅ではもちろん、運行される東海道線・伊東線・伊豆急行線内でも一際目立つ車両です。

502.jpg
各所にロゴが描かれています。先頭での記念撮影もありですが、ロゴの前で記念撮影するのもイイですね。

THE ROYAL EXPRESS 各車両の様子
旧アルファリゾート21からの改造。デザインは水戸岡鋭治氏。

編成図(シートマップ)
01-08.jpg

編成
←横浜                 伊豆急下田→
8(2161)+7(2121)+6(2122)+5(2191)+4(2123)+3(2124)+2(2125)+1(2162)


伊豆急下田行きの先頭車となる1号車から車内の様子を見ていきます。

101.jpg
01.jpg
1号車(展望車・ゴールドクラス・ファミリーシート)

112.jpg
水戸岡デザインの観光列車でお馴染みの木のプールもあります。お子様連れでも飽きないですね。

111.jpg
113.jpg
114.jpg
115.jpg
116.jpg
1号車には段差があります。また天井が低い場所もありますのでご注意ください。座席を指定はできませんので、展望席に当たったらラッキーだと思います。展望席は好みが分かれる席ですから個別対応扱いの座席でも良さそうな気はします。


201.jpg
02.jpg
2号車(ゴールドクラス)

211.jpg
212.jpg
213.jpg
214.jpg
2号車はゴールドクラス客室。2人・4人用ボックス席の他に海側を向いた2人席もあります。


301.jpg
03.jpg
3号車(マルチスペースカー)

311.jpg
312.jpg
313.jpg
多目的スペースとなります。この日の運用では伊豆急線内でのミニコンサート用に座席がセットされていました。3号車の4号車よりには売店があり、乗車記念品の購入の他、受注生産商品の受注受付をおこなっていました。


401.jpg
04.jpg
4号車(キッチンカー)

412.jpg
414.jpg
411.jpg
4号車はキッチンカーです。キッチンの様子が見える窓は付いていますが、ライブキッチン形式というよりは、昔の食堂車のように黙々と調理するためのキッチンカーという感じで、料理ができていく様子を見て楽しむという要素は皆無です。


501.jpg
05.jpg
5号車(プラチナクラス用食堂車)

511.jpg
520.jpg
521.jpg
515.jpg
プラチナクラス乗客専用のレストランスペースです。車両中央付近にピアノが設置され、生演奏を聴きながらコース料理にいただくスタイルです。6号車よりにバリアフリー対応お手洗いがあります。

601.jpg
06.jpg
6号車(プラチナクラス用食堂車・カウンター)

611.jpg
612.jpg
613.jpg
614.jpg
615.jpg
616.jpg
617.jpg
618.jpg
620.jpg
こちらもプラチナクラス乗客専用のレストランスペースです。ボックス席の他に海側を向いた座席が3席、通路を向いた座席が2人掛け2組あります。車両中央付近のピアノ設置も同様ですが、車両7号車よりはカウンタースペースとなっています。また、中央より後方の天井はステンドグラスになっています。カウンタースペースの壁面に格子模様が反射するギミックも水戸岡先生の得意技ですね。


701.jpg
07.jpg
7号車(プラチナクラス)

711.jpg
712.jpg
714.jpg
715.jpg
プラチナクラス用客室です。ゴールドクラス客室に比べ座席配置がゆったりしています。8号車よりにはサービス用のスペースがあります。4人用ボックス席の通路側にある簡易椅子は面白い試みだと思いました。このような洒落た感じではなく、シンプルなものだったら昔の寝台特急の通路を思い出すかもしれません。

801.jpg
08.jpg
8号車(プラチナクラス・展望車)

811.jpg
812.jpg
816.jpg
817.jpg
818.jpg
こちらもプラチナクラス用客室です。展望スペースは座席番号こそ振ってありますがフリースペースとして利用されます。1人掛けの座席の間にブックシェルフを組み込んだスタイルは【指宿のたまてばこ】などでも見られるデザインです。

813.jpg
814.jpg
ボックス席と展望スペースを仕切る展示棚にはJR九州のななつ星・やませみかわせみのグッズが展示されていました。

900.jpg
車内の雰囲気を一言で言えば、水戸岡デザインの集大成という感じです。改造前のアルファリゾート21は大きな窓と高い天井が特徴的な車両でしたが、それらを充分に生かした改造がされています。

富士急行の富士山ビュー特急でも書きましたが、大きな窓の一部が窓枠を増設することにより狭められている箇所があります。ビュー特急の時には1人あたりの専有面積の小さな自由席車両では、窓枠の改造によって車窓の眺めや窓側席の居住性に難アリとダメ出しをしました。しかし、富士山ビュー特急の指定席車同様、車内に余裕がある車両では窓を小さくする改造も悪くはないように感じました。プラチナクラス車両では何らかのかたちで車窓を楽しめるように工夫されていますが、種車の元々ある柱の関係で窓割りが微妙な座席もあります。

815.jpg
両先頭車の展望部分は格子がつき前面展望は犠牲になっているものの、業務スペース(運転室)と客室との距離感が心地よい感じにもなっています。アルファリゾート21も前面展望をウリにしていた車両ですから、この改造に関しては賛否が分かれるところでしょうね。

シートの寸法やピッチなどを計測したわけではありませんが、ゴールドクラス車両の座席は、プラチナクラス車両の座席に比べ明らかに狭いです。

クルーズ、プラチナクラスの乗客は5・6号車に移動して食事をします。これに関してはまさに贅沢の極みで、貧乏性な私などは座席で食事もとれば倍の乗客乗せられるのにとか考えちゃいます(笑) 座席自体はプラチナクラスとプラチナクラス用食堂車で同じものとなりゆったりとしています。

その他スペース

お手洗い

907.jpg
908.jpg
バリアフリー対応お手洗い
5号車の6号車よりにあるバリアフリー対応お手洗いは、他のお手洗いと違い豪華な作りです。ウォシュレットはすべてのお手洗いにありません。男性小便用トイレは3号車の2号車よりに1カ所。女性専用トイレは3号車の2号車よりに1カ所、男女共用は5号車の6号車より、7号車の6号車よりの2カ所です。

デッキ
910.jpg

車両各所の小物など
906.jpg
905.jpg



乗務員の制服

902.jpg
チーフアテンダントとアテンダント

904.jpg
男性アテンダント

903.jpg
料理人

901.jpg
食事提供時のエプロン姿

909.jpg
次回はおもてなし編


2017年9月迄の運行分申し込み受付は終了しています。
10月以降の運行、ならびに受付時期については未定です。
THE ROYAL EXPRESS 公式サイト https://www.the-royalexpress.jp/
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行